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Cursorで補完が突然出なくなった。よくある原因と確認手順

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結論:原因は5パターンに絞られる。この順番で確認!

Cursorの補完(Cursor Tab)が突然出なくなったとき、原因はほぼ以下の5つのどれかです。

  1. 使用上限(クレジット)に達した——無料プランは月50回のTab補完上限がある
  2. Cursor Tabの設定がオフになっている——設定項目を誤って切ったか、アップデートで設定がリセットされた
  3. 特定のファイルタイプで補完が無効になっている——Markdownや特定の拡張子で補完が出ない設定がある
  4. 拡張機能(GitHub Copilot等)との競合——別のAI補完ツールが干渉している
  5. ネットワーク・認証の問題——Cursorのサーバーへの接続が切れている

原因によって対処法が全く異なるため、上から順番に確認してください。

るみな

るみな

昨日まで普通に使えてたのに、今日起動したら補完が一切出なくなった。設定は変えてないのに……

きだけん

きだけん

アップデートや使用量の上限で突然止まることがよくあります。まず使用量の確認と設定のオン・オフ確認から始めましょう。

確認手順1:使用上限に達していないか

無料プランは月50回のTab補完上限

Cursorの無料プランには、AI補完の月次使用上限があります。上限に達すると補完が完全に止まります。

確認方法:

  1. Cursorを開く → 左下または右下のアカウントアイコンをクリック
  2. 「Cursor Settings」→「Account」→「Usage」を確認
  3. 「Fast requests」や「Tab completions」の残数を確認する

無料プランでの使用上限:

  • Tab補完(Cursor Tab):月50回の高速補完まで
  • 50回を超えると補完が遅くなるか、止まる

上限に達している場合の選択肢:

  • 翌月のリセットを待つ:上限は月次でリセット
  • Proプランに移行する:月$20で500回の高速補完+低速補完は無制限
  • GitHub Copilotを代わりに設定する(後述)

確認手順2:Cursor Tabの設定を確認する

設定が知らない間にオフになっている場合

アップデートや拡張機能の競合で、Cursor Tabの設定がリセットされることがあります。

設定確認手順:

  1. Cursor上で Ctrl+Shift+P(Mac: Cmd+Shift+P)を押してコマンドパレットを開く
  2. 「Cursor: Enable Cursor Tab」と入力して選択する
  3. またはメニューバーの「Cursor」→「Settings」→「Cursor Tab」を確認する

設定画面での確認ポイント:

  • cursor.tab.enabled:trueになっているか
  • cursor.tab.disabledLanguages:使っている言語が除外リストに入っていないか

Markdownファイルで補完が出ない場合

Cursorにはデフォルトで「Markdownでは補完を出さない」設定が存在します。.mdファイルを編集中に補完が出なくなった場合はこれが原因の可能性があります。

解除方法:

  1. Ctrl+Shift+P(Mac: Cmd+Shift+P)→「Preferences: Open Settings (JSON)」を開く
  2. 以下の設定を追加または修正する:
"cursor.tab.disabledLanguages": []

または「設定」から「cursor tab disabled」で検索して、Markdownを除外リストから外してください。

確認手順3:拡張機能との競合を確認する

GitHub Copilotが入っていると競合する

CursorとGitHub Copilotの拡張機能を同時に有効にすると、補完が競合して両方とも正常に動作しなくなることがあります。これはCursorを使い始めた直後、またはVS Codeからの移行時に多い問題です。

競合確認・解除手順:

  1. Cursorの左サイドバーから「拡張機能(Extensions)」を開く
  2. インストール済みの拡張機能一覧で「GitHub Copilot」「GitHub Copilot Chat」を探す
  3. これらを無効化(Disable)する(アンインストールではなく無効化でOK)
  4. Cursorを再起動して補完が戻るか確認

一時的にすべての拡張機能を無効にして確認したい場合は、ターミナルで以下を実行します:

cursor --disable-extensions

これで補完が戻れば、拡張機能の競合が原因です。一つずつ有効に戻して原因の拡張機能を特定してください。

るみな

るみな

VS Codeから移行したとき、Copilotの拡張機能も持ってきてた!それが原因だったかも

きだけん

きだけん

よくあるパターンです。CursorはCopilotとは別の補完エンジンを使うので、両方有効だと干渉します。Cursorを使うなら、Copilot拡張機能は無効にするのが基本です。

確認手順4:ネットワーク・認証の問題

Cursorのサーバーに接続できていない場合

CursorのAI補完はCursorのサーバーへのリアルタイム通信で動作します。接続が切れると補完が止まります。

確認ポイント:

  • インターネット接続は正常か(他のサイトが開けるか確認)
  • VPNを使っている場合、VPNをオフにして補完が戻るか確認
  • 会社のファイアウォールやプロキシがCursorの通信をブロックしていないか

再ログインで解決する場合:

  1. Cursor左下のアカウントアイコン → 「Sign Out」でいったんログアウト
  2. 再度ログインする
  3. 補完が戻るか確認

確認手順5:Cursorを再起動・再インストール

最終手段:再起動とキャッシュクリア

上記の確認で解決しない場合は、以下の順で試してください。

  1. Cursorを完全に終了して再起動:MacならCmd+Qで完全終了後、再起動。長時間起動しっぱなしの場合にメモリリーク等で補完が止まることがある
  2. Cursorのアップデート確認:メニューバー「Help」→「Check for Updates」。古いバージョンに既知のバグがある場合がある
  3. キャッシュのクリア:コマンドパレット(Cmd+Shift+P)→「Developer: Reload Window」でウィンドウをリロード
  4. 再インストール:上記をすべて試しても直らない場合はcursor.comから最新版をダウンロードして再インストール

補完が止まったままでも作業を続ける方法

Ctrl+K / Ctrl+L はTab補完と別の機能

Tab補完(Cursor Tab)が止まっても、Cursorの他のAI機能は使えます。

  • Ctrl+K(Mac: Cmd+K):選択範囲のコードを指示で編集するインライン編集。Tab補完とは別のクレジットを使う
  • Ctrl+L(Mac: Cmd+L):右側にチャットパネルを開いてコードについて相談できる

Tab補完のクレジットが尽きた場合でも、これらの機能でAI支援を続けられます。緊急の場合はChatGPTやClaudeのWebサイトでコードを貼り付けてレビューしてもらう方法も現実的です。

まとめ:確認フロー早見表

症状 原因の可能性 確認・対処
補完が一切出なくなった 使用上限 / 設定オフ Account→Usage確認 / Cursor Tab設定確認
Markdownだけ出ない Markdown除外設定 settings.jsonでdisabledLanguagesを空にする
移行直後から出ない Copilot拡張機能の競合 Copilot拡張機能を無効化して再起動
時々止まる・不安定 ネットワーク / VPN VPNオフ確認・再ログイン
何をやっても直らない バグ / キャッシュ 再起動→アップデート→再インストール

Cursorの使い方全般については「Cursor AI エディタ使い方ガイド」も参考にしてください。

るみな

るみな

順番に確認したら、Copilotの拡張機能が原因だった!無効化したら直りました!

きだけん

きだけん

よかったです。CursorとCopilotの共存は競合するので、Cursorメインで使う場合はCopilotを無効にしておくのが基本設定です。今後のために覚えておくと便利ですよ。

ABOUT ME
きだけん
きだけん
生成AI講師/副業コンサルタント
AI初心者が副業で月10万円を目指すための実践ノウハウを発信しています。生成AI講師として20名以上を指導し、自身もクラウドワークスで案件受注中。教育関連企業で10年勤務、娘の学費を稼ぐため日々研鑽中です。 全ての人が何かを「継続」し、「成果を出す」ことの手伝いをライフワークにしたいと考えています。
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