プロンプト

クラウドワークスでゆっくり解説を書いて人生変わった話|プロンプトあり

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「ゆっくり解説できます?」の一言から、AIで業務を「型化」して独占案件をゲット。 最初2時間の作業が慣れで1時間に短縮、気づけば時給5000円。 sその時の「型化プロンプト」公開します。

以前こんな記事を書きました。

あの優良クライアントから「ゆっくり解説の台本作れます?」と相談を受けて、AIのプロンプトで業務を「型化」する提案をしたら、月10万円の独占案件を獲得できた、という話でした。

記事を読んでくれた読者の方から、こんなメッセージをたくさんいただきました。
「具体的にどんなプロンプトを使ったんですか?」 「型化プロンプトの中身を教えてください」 「自分でも同じような提案をしてみたいです」

確かに以前の記事では「こんなプロンプトを作った」とは書いたものの、具体的な中身までは公開していませんでした。

ということで、今日はあの「ゆっくり解説型化プロンプト」を完全公開します。

クライアントを感動させ、僕に月10万円の独占案件をもたらしたプロンプトの全容。包み隠さず、すべてお見せします。

僕が作った「ゆっくり解説型化プロンプト」全公開

実際にクライアントを感動させたプロンプトを、包み隠さず公開します。これをClaudeに投げると、ゆっくり解説の基本は守れている台本が出てきます。

基本構造:役割・制約・構成の三本柱

【ゆっくり解説動画】7000文字台本作成プロンプト
■ 基本設定
あなたは「霧雨魔理沙」と「博麗霊夢」による会話形式のゆっくり解説動画台本を作成してください。指定されたテーマについて約7000文字の台本を作成します。

■ キャラクター設定
【霧雨魔理沙】- 解説役

性格・役割: 勢いがあって豪快、解説の先生・先輩的ポジション
口調・語尾:
一人称「私」、語尾「〜だぜ」「〜なんだぜ」「〜だよな」
フランクで砕けた口調、スピード感重視
「いやいや、それは違うだろ」などの強めのツッコミ
役割分担: 知識豊富な解説者、情報提供、ボケへのツッコミ
発言の特徴: テンポよく畳みかける、冗談や皮肉も織り交ぜる
【博麗霊夢】- 聞き手・質問役

性格・役割: 落ち着いた聞き手、視聴者目線での質問役
口調・語尾:
一人称「私」、丁寧語「〜ね」「〜かしら」「〜のよ」
穏やかで落ち着いた話し方、感情的すぎない
役割分担: 視聴者の代弁者、素朴な疑問、天然ボケ
発言の特徴: 「なるほど」「そういうことね」の受け止め型、時々天然な勘違い
■ 台本構成(約7000文字)
1. 導入部分(800-1000文字)

魔理沙:テーマ提示とフック(なぜこの話が重要か)
霊夢:素朴な疑問や身近な例での食いつき
魔理沙:今日の解説予告と視聴者へのベネフィット提示
霊夢:「楽しみね」「興味深いわ」などの期待表現
2. 本編パート1(1500-1800文字)

基礎知識・背景情報の解説
PREP法活用(結論→理由→具体例→再確認)
霊夢の「それって何?」「どういう意味?」での深堀り
魔理沙の「簡単に言うと〜」「ポイントは3つある」での整理
3. 本編パート2(1500-1800文字)

具体的事例・詳細解説
ランキング形式や対比の活用「A説とB説どっちが正しい?」
霊夢の驚きリアクション「へぇ!」「意外ね」
魔理沙の補足説明「それには理由があって」
4. 本編パート3(1500-1800文字)

応用例・実践的な内容
視聴者が知りたい実用情報
霊夢の「私でもできるの?」「実際どうなの?」
魔理沙の「実はこんなコツがある」
5. まとめ部分(800-1000文字)

重要ポイントの振り返り(キーワード中心に簡潔に)
霊夢:学んだことの確認「つまり〜ということね」
魔理沙:視聴者へのアクション促進
関連動画への誘導
コメント促進の質問投げかけ
■ 会話のルール
【キャッチボール形式】

1人の連続発言は最大3行(約150文字)まで
魔理沙が2-5回話したら霊夢が1-2回反応する
説明→質問→回答→驚き→補足→結論のサイクル
【頻出フレーズ集】

霊夢(質問・リアクション役)

「それってどういう意味?」
「よくわからないんだけど」
「なるほど、そういうことね」
「へぇ、面白いわね」
「私でも〜できるのかしら?」
「ちょっと待って、〜ってことは?」
魔理沙(解説・ツッコミ役)

「簡単に言うと〜だぜ」
「ポイントは3つあるんだ」
「それには理由があってな」
「いやいや、それは違うだろ」
「実は〜なんだぜ」
「〜ってわけだ」
■ 品質管理チェックポイント
【構成チェック】

導入でフックがあるか(なぜ見るべきか明確)
PREP法で論理的に整理されているか
視聴者目線での疑問が適切に配置されているか
まとめで要点が簡潔に振り返られているか
【会話チェック】

1人の連続発言が長すぎないか(150文字以内)
キャラクターの口調が一貫しているか
相槌や反応が適切な頻度で入っているか
ボケとツッコミのバランスが取れているか
【情報チェック】

専門用語に適切な解説があるか
中学生でも理解できる表現になっているか
具体例や比喩が効果的に使われているか
視聴者が求める実用的情報が含まれているか
■ 出力フォーマット
【ゆっくり解説台本:(テーマ名)】
文字数:約7000文字
想定時間:10-12分

=== 導入 ===
魔理沙:(発言内容)
霊夢:(発言内容)


=== 本編パート1 ===
魔理沙:(発言内容)
霊夢:(発言内容)


=== 本編パート2 ===


=== 本編パート3 ===


=== まとめ ===

■ 指示実行
上記の全ての要素を踏まえて、指定されたテーマ「【テーマ名】」について、視聴者が最後まで飽きずに見られる7000文字の台本を作成してください。キャラクターの個性を活かしつつ、情報価値の高い内容に仕上げてください。

7000文字を外さない分割生成システム

長文一括生成は崩れやすいので、
プロンプトチェーンで段階生成→結合してもいいです。

「まずはパート1を出力してください」みたいな感じで個別に出してもいい。

ただし…

これだけだと肝心の内容が薄くなりがちです。必ずテーマとともに参考資料を与えて精度を上げてくださいね

「型化」提案でクライアントを感動させた瞬間

プロンプトを見せただけでは、クライアントは価値を理解できません。大事なのは「実演」です。

実際にデモを見せたとき、クライアントは本当に感動してました。

「これ、すごいですね…今まで台本作るのに丸一日かかってたのに、こんなに早く、しかもこのクオリティでできるなんて」

実演の4ステップ

この実演により、僕は単なる「台本を書く人」から「業務効率化の仕組みを作れる人」という、より高次元のパートナーに格上げされました。契約条件も一気に改善。7000文字の台本を1本5000円で受注できることになったんです。

2時間→1時間。時給5000円達成への道のり

この「型化」提案が功を奏して、契約条件が一気に改善されました。しかも、ラッキーなことが重なりました。ゆっくり台本に対応できるリソースがあるライターが、僕しかいなかったんです。

他のライターは、AIプロンプトの概念が理解できない、「型化」されたワークフローに慣れない、機械音声用の文章調整が苦手、毎日投稿のペースについていけない、といった理由で次々と離脱していきました。結果、この案件は僕の完全独占状態に。

最初は2時間、最終的には1時間で納品

1本あたりの作業時間(初期):

1.リサーチ(20分):Gensparkで情報収集と競合分析
2.プロンプト実行(10分):Claudeで初稿生成
3.調整・仕上げ(90分):人間味を加えて完成
4.合計2時間で納品

時給換算で2500円。以前の時給200円案件と比べたら、天と地の差です。

でも、ここからがさらにすごかった。この作業を毎日繰り返すうちに、僕の効率はどんどん上がっていきました。プロンプトの精度向上、リサーチパターンの定型化、修正ポイントの絞り込み。全てが洗練されていったんです。

時給5000円の完成

そして最終的には、1時間で1本納品できるようになりました。

最終的な作業時間:

1.リサーチ(10分):パターン化で効率アップ
2.プロンプト実行(5分):精度向上で一発生成
3.調整・仕上げ(45分):修正ポイントを絞り込み
4.合計1時間で納品

はい。時給5000円の完成!

この瞬間、「副業で時給5000円」という当初の目標を達成しました。しかも安定的に、毎日この単価で働けるようになったんです。

時短のコツ:削るべき2つの時間

時短は”頑張る”ではなく”削る”。僕が削ったのは「ゼロから考える時間」と「修正の迷子時間」です。

実務のコツ3つ:

1.リサーチは一次情報のURLだけを取ってくる運用:本文はAIが書けるけど根拠は人間が拾う分業が最短
2.各ステップの末尾に必ず”300字の引き継ぎ要約”:後段の迷子が消える
3.よく出る修正はプロンプト側に吸収:「導入が長い」と毎回言われるなら、導入を120〜150秒の範囲指定で固定

結果、最初は2時間かかっていたものが、慣れで1時間へ。僕の内訳は、リサーチ:10分、プロンプト実行:5分、調整・仕上げ:45分。これで時給5000円が安定しました。

なぜ独占案件になったのか

独占になった最大の理由は”対応できる人がいなかった”のもありますが、”仕組みに合わせて動ける人が少なかった”から。型化はある意味「自由度を狭める」ということ。代わりに再現性をくれます。つまり、ライターのクセや調子に依存しない。

クライアント側の恐怖——「急に質が落ちる」「ライターが飛ぶ」「修正が言っても伝わらない」——を丸ごと潰せるのが”型の価値”。この価値を言語化して提示し、初回から実演し、ドキュメントで渡す。この三点セットで”この人に任せれば回る”が確信に変わります。

3つの要素が重なった奇跡

振り返ってみると、この成功は3つの要素が偶然重なった結果でした。

1. 経験 以前の格安ゆっくり案件で身につけた「ゆっくり解説の型」

2. 知識 AI(特にClaude)を使いこなすプロンプト技術

3. 運 人材を欲しているクライアントとのタイミング

この3つが揃わなければ、月10万円の独占案件は掴めませんでした。特に「運」の部分は自分ではコントロールできない。でも、経験と知識があったからこそ、運が回ってきたときに掴むことができたんです。

再現性の源はプロンプトエンジニアリングです。構成・文体・チェック・分割結合・一次情報の扱い——ぜんぶ”言語化して運用に落とす”。だからこそ僕ひとりに負荷が集中しても破綻しない。独占は偶然じゃなく、”仕組みのほうが強い”というだけの話です。

今日のまとめ

・過去の「やりたくなかった経験」が後で大きく活きることもある
・AI知識と実務経験を組み合わせて「型化」を提案
・需要と供給のバランスで独占案件を獲得
・慣れることで作業時間短縮、最終的に時給5000円を実現
・成功は「経験×知識×運×出会いの数」の掛け算
・信頼を積み重ねることで案件を維持・発展

だから僕は声を大にして言いたい。「悩む暇があったら応募しろ」

どんな案件でも、そこから学べることがある。どんなクライアントでも、そこから得られる経験がある。そして、いつその経験が大きな収益につながるかは誰にも分からない。

今、月1000円の案件で悩んでるあなた。その案件が、将来の月10万円案件への入口かもしれません。応募して、挑戦して、経験を積む。これを続けていれば、必ずチャンスは回ってきます。

ABOUT ME
きだけん
きだけん
生成AI講師/副業コンサルタント
AI初心者が副業で月10万円を目指すための実践ノウハウを発信しています。生成AI講師として20名以上を指導し、自身もクラウドワークスで案件受注中。教育関連企業で10年勤務、娘の学費を稼ぐため日々研鑽中です。 全ての人が何かを「継続」し、「成果を出す」ことの手伝いをライフワークにしたいと考えています。
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